所蔵資料紹介

紙衣の夜着(かみこのよぎ)

紙衣の夜着(かみこのよぎ)

寸法:丈1,650×裄1,130mm

紙衣とは、和紙の強靱さ・保温性をいかした工芸品で、厚手の和紙をコンニャク糊で貼り合わせ、全体にコンニャク糊や柿渋などを塗って丈夫にして、揉んで肌触りを柔らかくして、着物や帯、布団などに仕立てる。江戸時代は、肥後八代(やつしろ)・播磨・奥州白石(しろいし)などが主な産地だった。夜着とは寝具のことで、これは単衣のままで裏地がついていない状態である。

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