紙の知識

ヨーロッパの手すき紙の歴史

17世紀頃のヨーロッパの紙すきのようす

17世紀頃のヨーロッパの紙すきのようす
Dard Hunter "PAPER MAKING"より

手すき紙の製法は、中近東をへて、12世紀にスペイン、13世紀にイタリア半島に伝わり、16世紀までにほぼヨーロッパ全域に広まり、イタリアとフランスが生産の中心地となっていました。原料はぼろきれでした。それまで、高価なパーチメントに手書きで作られていた本は、紙の登場と印刷技術の進歩によって、より安く、より多く作られるようになりました。

東南アジア地図
東南アジア地図/ドイツ/15世紀/銅版印刷・肉筆着彩

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