企画展

2012年度

  • 紙漉図絵~絵巻・和本にみる紙漉工程~紙漉図絵
    ~絵巻・和本にみる紙漉工程~

    2012年03月17日(土)~2012年05月27日(日)

    紙漉きの技術は平安時代の『延喜式』に記されてから、長い間記録に残されてきませんでした。特に図絵は僅かです。紙漉きの技術の伝承は、地域や家ごとに門外不出の秘術として扱われてきたからです。江戸時代、諸藩が産業として紙漉きを奨励するようになり、江戸・大坂を中心に流通量が増加したことで、紙はようやく庶民の手に届くものになりました。この頃、紙漉工程は図解を伴って記録されるようになり、一般に広く流布する出版物が登場してきました。 当館所蔵資料から、江戸・明治時代の紙漉絵巻・和本を中心に、紙漉図絵を一挙公開します。

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  • 夏の紙知(シ)リーズ記録と紙~紙に記す~夏の紙知(シ)リーズ
    記録と紙~紙に記す~

    2012年07月01日(日)~2012年09月02日(日)

    人間は、さまざまな出来事や知識を記録にとどめる術を獲得したことによって、文化・文明を発達させてきました。その重要な役割を担ってきたのが書写材料であり、なかでも「紙」なのです。 パピルス・木簡・羊皮紙など、各地でさまざまな書写材料が使われた中で、紙が世界中で用いられるまでに発達した要因は何だったのでしょうか。 紙誕生の歴史、さまざまな記録用の紙に加え、紙以外の書写材料についても、子ども向けにわかりやすく紹介します。

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  • 関義城コレクション~紙への情熱と探究~関義城コレクション
    ~紙への情熱と探究~

    2012年09月15日(土)~2012年11月25日(日)

    関義城氏は、長く製紙業に従事しながら、広く紙関連資料の収集と研究に情熱を注ぎ、膨大なコレクションと紙に関するいくつもの著作を遺した人物です。現在では製造されていない貴重な和紙・洋紙、染紙や千代紙、ちりめん紙などの加工紙、古文書や記録、紙漉き図などの浮世絵、広告、商標や、和書・洋書、見本帳、製紙機械のカタログや図面、製紙原料など、そのコレクションは多岐にわたります。近年当館に寄贈された関義城コレクションの中から、関氏の生誕120周年を記念し、その一部を初公開します。

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  • カルタ・すごろく~お正月の紙遊び~カルタ・すごろく~お正月の紙遊び~

    2012年12月15日(土)~2013年03月03日(日)

    お正月には御幣や水引、箸包み、おみくじ、ぽち袋など、伝統的な紙製品がまだ多く息づいています。お正月遊びも、昔は紙を用いたカルタやすごろくが定番でした。カルタやすごろくにはそれが作られた時代や地域などが反映されているものが多くあります。 近年は家族構成や住環境の変化、テレビゲームなどの普及で、目にする機会も少なくなってしまいましたが、カルタ・すごろくを中心に、家族や友だちと一緒に楽しめる、お正月の紙あそびの魅力を紹介します。

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