企画展

紙布~桜井貞子作品展~

  • 2017年03月18日(土)~2017年06月04日(日)
  • 月曜日(3/20、4/3は開館)、3/21(火)

展示概要

絹紙布着物/桜井貞子

絹紙布着物/桜井貞子

諸紙布風通絣帯(部分)/桜井貞子

諸紙布風通絣帯(部分)/桜井貞子

紙糸制作中の桜井貞子氏(撮影:タカオカ邦彦)

紙糸制作中の桜井貞子氏(撮影:タカオカ邦彦)

細く切った和紙をより、紙糸にして織った布である「紙布(しふ)」。軽くて肌触りがよく、丈夫で洗濯することもできます。経緯(たてよこ)ともに紙糸(かみいと)を用いたものを諸紙布(もろじふ)といい、経糸(たていと)に絹・綿・麻糸を使い、緯糸(よこいと)に紙糸を使ったものを、それぞれ絹紙布・綿紙布・麻紙布といいます。江戸時代には山陰や東北地方など、木綿が貴重品だった地域で多く生産され、とくに宮城県白石(しろいし)の紙布は将軍家にも献上され、名産品として知られました。
桜井貞子氏は48歳のころ白石紙布と出会い、その美しさと優れた技術に魅せられて、その創作に取り組まれました。「和紙の優れた伝統を残したい」と使用する和紙にもこだわり、試行錯誤を重ねて、長年に亘り紙布制作とその伝承に情熱を注いでこられた紙布作家の第一人者として知られています。
本展では桜井氏の紙布制作40年と米寿を迎えることを記念し、氏の代表作と新作を展示いたします。また桜井氏の創作活動を支えてこられた、菊池正氣氏(西ノ内和紙)、梶山和世氏、山崎協子氏、妹尾直子氏の作品もご紹介いたします。
桜井氏によって紡ぎだされる繊細で美しい紙布の世界をご堪能ください。

※会期中展示替えがあります。
前期:3月18日(土)~4月30日(日)
後期:5月2日(火)~6月4日(日)

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