おうちでも「紙の博物館」を

新型コロナウイルス感染拡大のため、紙の博物館も休館が続いています。

紙の博物館から、ご自宅で過ごすお子さんのために、学びながら遊べる紙の工作をいくつかご提案していきたいと思います。

 

今回ご紹介するのは、遊べる浮世絵「おもちゃ絵」です。

「おもちゃ絵」は、子ども用に作られた浮世絵で、見て楽しむだけでなく、切ったり、はったり、工作して楽しむものなどいろんな種類がありました。江戸~大正期の子どもたちのように、おもちゃ絵を楽しんでみましょう。

変わり絵

タテ3列に「外国人」(左)、「お面」(中)、「武者」(右)が描かれ、それぞれ色々な顔が7段分あります。タテ3列は切りはなしてもよいです。ヨコ線にそって、じゃばらに紙をおりたたみましょう。めくると顔が入れ替わります。自分でオリジナルの変わり絵も作ってみるのも、面白いですね。

(変わり絵)歌川芳虎画/伊勢辰版

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   左「外国人」上より、なんきん/おろしや/ふらんす/とるこ/おらんだ/いぎりす/あめりか

   中「お面」上より、きつね/金太郎/おかめ/げどう/大てんぐ/ひよつとこ/あくま

   右「武者」上より、よりとも/巴ごぜん/まさしげ/けんしん/しんげん/ただのり/よしつね

着せ替え絵

明治時代の着せ替え遊びをしてみませんか?

女の子(おつるさん)と男の子(かめちゃん)は、前・後を切り抜いて、両面をはりあわせましょう。服は、前部分だけです。切り抜いて、いろいろ着せかえてみましょう。ぼうしやお面などの小物もあります。

「しんぱんいせう付」歌川国利画/越米版/明治27年(1894)

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