明治 6年(1873) | 2月 抄紙会社 設立(後の王子製紙王子工場) |
明治 8年(1875) | 12月 抄紙会社 工場を開業 |
明治 9年(1876) | 5月 社名を製紙会社と改称 |
明治26年(1893) | 10月 社名を王子製紙株式会社と改称 |
昭和18年(1943) | 王子製紙紙業史料室 開設 |
昭和24年(1949) | 王子製紙が苫小牧製紙・十條製紙・本州製紙の3社に分割される |
昭和25年(1950) | 6月 製紙記念館 開館(王子工場跡地)間もなく財団法人の許可を得る |
昭和27年(1952) | 博物館法による登録博物館として認定 |
昭和28年(1953) | 「製紙博物館」と改称 |
昭和40年(1965) | 「紙の博物館」と改称 |
平成10年(1998) | 飛鳥山公園の中に「飛鳥山3つの博物館」のひとつとして新装オープン |
平成19年(2007) | 当館の収蔵物全体が経済産業省より「近代化産業遺産群」の「構成遺産」に認定される |
平成21年(2009) | 公益財団法人の認可を得る |
令和6年(2024) | 改正博物館法(令和5年4月1日施行)による登録博物館に再登録される |
建築
建物構造 鉄筋コンクリート
階数 地下1階 地上4階
建築面積 492.13㎡
延床面積 2,267.74㎡
竣工 平成9年(1997)2月
平成11年(1999)
「東京建築賞」優秀賞 一般部門(社団法人東京都建築士事務所協会)受賞。(飛鳥山3つの博物館「北区飛鳥山博物館」「渋沢史料館」「紙の博物館」)
運営
紙の博物館は、製紙関連の会社を中心に、約140社の維持会員会社の協力を受け、公益財団法人として運営されています。