テーマ展 「切紙(きりがみ) ~東北地方の正月飾りを中心に~」

会期:2021年12月4日(土)~2022年2月27日(日)

展示概要

今テーマ展では、当館所蔵の信仰と関わりの深い紙・紙製品の中から「切紙」を紹介します。正月、神楽、祭、盆など、神仏と人々が通じようとする場面には、しばしば切紙飾りが見られます。その多くは白い紙にさまざまな図柄が切り出され、清らかに美しく、神を迎える場を演出しています。宮城・新潟・宮崎など全国各地に散見されますが、オカザリ・ハカマガミ・エリモノなど、それぞれ名称が異なり、図柄も多様です。その中でも東北地方には大変豊かな切紙文化が伝承されており、特に正月飾りが特徴的です。

今回は、東北地方の正月飾りを中心に展示します。人々が紙に込めた思いを「切紙」を通して、感じていただければ幸いです。

切紙[切り透かし]「金包」福島県二本松市 養泉院

 

切紙[紙しめ]「アミ」宮城県気仙沼市 琴平神社/[御幣]「水神」「稲荷神」「御年神」岩手県北上市 江釣子・八坂神社

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