企画展 渋沢栄一と近代製紙業 洋紙発祥の地・王子のはじまり

会期:2021年9月18日(土)~11月7日(日)

展示概要

日本の近代化に貢献した渋沢栄一翁は、明治維新後の日本の発展のために紙が必要であると考え、西洋式の大規模な製紙工場「抄紙会社」を東京・王子に設立しました。

その後、王子周辺に各種の工場が次々に興り、一大工業地として急速に発展しました。製紙関連工場が多かったことから、後に「洋紙発祥の地」と呼ばれるようになります。そのきっかけを作ったのは、抄紙会社だったのです。

本展示では、抄紙会社の設立から経営まで主導的な役割を担い、近代製紙業のリーダーとして活躍し、今日の製紙業の基礎を築いた渋沢栄一翁の苦難と挑戦を追い、王子の地に残された足跡を辿ります。

 

>展示品リスト

抄紙会社開業式(明治8年12月16日)

 

錦絵「古今東京名所 飛鳥山公園地王子製紙会社」

(歌川広重(三代)画/明治16年)

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関連書籍の販売

「渋沢栄一と近代製紙業 ―渋沢翁が語った草創期の困難と挑戦」

渋沢栄一が、近代製紙業のはじまりについて後世に語った貴重な談話「王子製紙株式会社回顧談」を、注釈付きで全文翻刻しました。(販売価格:1000円(税込))

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                                                                 王子製紙株式会社回顧談(渋沢栄一口述・校閲/大正3年)

メディア掲載

NHK「青天を歩け!」ホームページで、「王子製紙株式会社回顧談」をご取材いただきました。
【動画】→【もっと見る】→【動画「知識なくして興隆なし 渋沢栄一が赤字の製紙業を続けた理由」(6/25公開)】をご覧下さい。

青天を歩け!渋沢栄一ゆかりの地を歩く | NHK

 

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企画展「渋沢栄一と近代製紙業~洋紙発祥の地・王子のはじまり」(2021年9月)に関連する文献リストを公開しました。

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