開催中の企画展・ミニ展示
【予告】企画展 「第32回 特種東海製紙 紙わざ大賞巡回展」
会期:2025年7月19日(土)~8月31日(日)
会期:2025年7月19日(土)~8月31日(日)
「紙」の可能性を追求し自由な発想で生み出された創作をテーマにしたコンペティション「紙わざ大賞」。ペーパーアートのコンテストとしては最も古く、昨年第32回を迎えたこのコンペは、クリエイターや学生、クラフト作家などの登竜門としても知られています。もとは1991年静岡県島田市の市民団体「島田紙わざ探検隊」によって始められ、現在は特種東海製紙が主催しています。
紙が使用された作品で、平面、立体などの形態は問わず、使い方は自由という条件のもと、毎年、全国から数百点の作品が寄せられています。使用される紙は、色や模様が豊富で、風合い、手ざわりに特徴を持たせたファンシーペーパーをはじめ、新聞紙、ダンボール、和紙など多種多様な紙が使用されています。しなやかさやハリ、強さなどを合わせ持つ「紙」という素材だからこそできる作品や、本当に紙でできているの?と驚かされる作品など、様々な「かみわざ」の世界を、この機会にどうぞお楽しみください。
大賞「夕方の風」 SaihouShibata
会期:2025年9月20日(土)~11月30日(日)
浮世絵版画はどのように作られるのでしょうか?
版元・絵師・彫師・摺師などの役割や制作工程など、浮世絵版画が一種の総合芸術であることをご紹介します。
「今様見立士農工商 職人」
「今様見立士農工商 商人」